ひもと
こんにちは!株式会社Raunz代表・理学療法士の比本です!
今回は「ロコモ(ロコモーティブシンドローム)についてお話します!
皆さんは「ロコモ」という言葉をご存じでしょうか?
年齢を重ねても、自分の足で歩き、買い物や旅行、趣味などを楽しみながら生活したいですよね。
そのために大切なのが、「ロコモティブシンドローム(運動器症候群)」の予防です。
今回は、いつまでも元気に歩き続けるために知っておきたい「ロコモ」の基本と、日常生活でできる予防方法についてご紹介します。
■ ロコモって何?
ロコモとは、骨・関節・筋肉・神経など、身体を動かすために必要な「運動器」の動きが低下し、立つ・歩くといった移動機能が衰えた状態のことです。
加齢による筋力の低下や、膝・腰の痛み、骨や関節の病気などが原因となることがあります。
ロコモが進行すると、転倒しやすくなったり、外出する機会が減ったりして、将来的に介護が必要となるリスクも高まります。
だからこそ、早い段階で体の変化に気づき、予防に取り組むことが大切です。
■ こんな変化はありませんか?
普段の生活の中で、次のような変化を感じることはないでしょうか?
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階段の上り下りがつらくなった
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以前より歩くのが遅くなった
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立ち上がるときに手すりや机につかまることが増えた
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つまずいたり、転びそうになったりすることが増えた
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外出するのがおっくうになった
こうした変化は、移動機能が低下しているサインかもしれません。
「年齢のせいだから仕方ない」と思わず、日頃から自分の体の状態を確認してみましょう。気になる症状がある場合は、医療機関への相談も大切です。
■ 今日からできる!ロコモ予防のポイント
ロコモ予防の基本は、適度な運動・バランスのよい食事・日常的に体を動かす習慣です。
① 無理のない範囲で体を動かす
筋力やバランス能力を維持するためには、日々の運動が大切です。
例えば、椅子からの立ち座りや、手すりにつかまりながらのかかとの上げ下げなど、身近な動作も運動につながります。
一度にたくさん行う必要はありません。自分の体力や体調に合わせて、少しずつ継続していきましょう。
② 食事で筋肉や骨を守る
筋肉を維持するためには、肉・魚・卵・大豆製品などに含まれるたんぱく質が大切です。
また、骨の健康を保つためには、カルシウムやビタミンDなどの栄養素も重要です。
特定の食品だけに偏らず、さまざまな食品を組み合わせたバランスのよい食事を心がけましょう。
③ 日常生活の中で活動量を増やす
家の中でこまめに動く、天気のよい日に散歩する、買い物に出かけるなど、日常生活の中にも体を動かす機会はたくさんあります。
無理のない範囲で活動する時間を増やし、体を動かす習慣をつくることが大切です。
■ デイサービスでの運動もロコモ予防につながります!
当デイサービスでは、ご利用者様一人ひとりの身体状況や体力に合わせて、運動やリハビリに取り組んでいます。
立ち上がりや歩行に必要な筋力の維持、バランス能力の向上などを目指し、安心して日常生活を送れるよう支援しています。
また、職員やほかのご利用者様との交流も、楽しく体を動かすきっかけの一つです。
大切なのは、無理をして頑張りすぎることではなく、自分に合った運動を継続することです。
※運動は転倒などの危険に注意し、必要に応じて職員の見守りや介助のもとで行いましょう。痛みや体調不良がある場合は、無理をせず医療専門職に相談してください。
ロコモ予防は、特別なことを始める必要はありません。毎日の小さな積み重ねが、将来の健康につながります。
これからも元気に歩き続けられるよう、今日からできることを一つずつ始めてみませんか?
皆さんがいつまでも自分らしく、いきいきとした毎日を過ごせるよう、私たちも日々の運動やリハビリを通してサポートしてまいります。
いつまでも自分の足で歩ける体を目指して、一緒に取り組んでいきましょう!